利幅が狭いと大きく動いたときに「もっと取れたのになぁ」と悔しい。
利幅が広いと利幅よりも狭い範囲で上下したときに、全然取れなくて悔しい。
私自身はめがねこさんの設定を参考にしており、めがねこさんはドルフランペアの利幅は300pipsで運用されています。
ただここ数ヶ月はドルフランの決済はなく(2024年3月18日時点)、狭い方がもっと取れたんじゃないかというのか体感としてありました。
ということで最適利幅を検証してみました。
使用したのはトライオートFXのビルダー機能。
設定は「買」のレンジは0.86-0.93、トラップ本数は70本、トラップ幅は10pipsです。
結果は以下のようになりました。
青く塗ったところが実現損益が最大のところ、黄色く塗ったところが期間損益(実現損益+評価損益)が最大のところです。
私自身は含み益は幻と思っており、日々のチャリンチャリンが嬉しいので、実現損益を重視しています。
トライオートFXでのバックテストが最長3年間のため、それ以上はわからないのですが、実現損益で言えば、概ね70〜100pipsあたりが最適利幅といったところでしょうか。
参考になりましたら、幸いです。