投資 つみたてNISA

eMaxis slim全世界株式(除く日本)を積立てている理由

2019年11月から積立NISAとiDecoでeMAXIS slim全世界株式(日本除く)を積み立てています。

資産も順調に増えてくれています。

「日本除く」というのが少し特殊かもしれませんが、なぜこのファンドを積み立てているかを書いていこうと思います。

 

なぜeMAXIS slimなのか?

A. 手数料最安を目指すと公言しているから

eMAXIS slimシリーズ全てに言えることですが、手数料が業界最安クラスです。

これはこのslimシリーズを運営している三菱UFJ国際投信が公式ホームページにて

業界最低水準の運用コストを、将来にわたって目指し続ける

と明言しています。

eMAXIS slimトップページの画像

出典:三菱UFJ国際投信

手数料は運用成績に関わらず、必ずかかってくるものなので、安いに越したことはありません。

下の表にあるように、運用管理を任せるためにかかる費用(信託報酬)は高くても年率0.22%。

僕の積み立てているeMAXIS slim(除く日本)は年率0.1144%です。

僕が昔に入ったスタンダードライフというオフショアファンドが年率5%くらい取られていることを考えると圧倒的安さです。(というか年率5%はとられすぎです)

200万円運用した場合の手数料は前者が2,288円、後者は10万円です。(オフショアファンドは解約考えなきゃ)

eMAXIS slimの手数料の表

出典:三菱UFJ国際投信

 

 

なぜ全世界なのか?

A. 未来がどうなるかは予測できないが、世界の人口が増えることは確実に予測できるから

未来がどうなるかはわかりません。

しかし、一つだけはっきりわかっていることがあります。

それは世界の人口は2050年までは確実に増え続けるということ。

このことは国連の資料にもにも示されています。

世界の人口推移予想

出典:世界人口推計2019年版 データブックレット

人口が増えるということは、需要が増え続けるということですから、世界的に見れば経済は拡大し、全世界に投資していることで自身の資産もその恩恵に与れるわけです。

短期的にはどうなるかわかりませんが、長期的には経済は拡大すると考えています。

 

なぜeMAXIS slim米国株式(S&P500)ではないのか?

A. 頭では理解できても、感情がついていかないから

全世界株式 VS 米国株式はよくなされる論争ですね。

僕自身は全世界株式を積み立てていますが、米国株式を積み立てている人の気持ちは理解できます。

というかむしろそちらのほうが効率が良いとさえ思っています。

実際、僕自身、コーラも飲むし、Amazonで買い物するし、GoogleやTwitterで検索するし、YouTubeを見るし、facebookで連絡を取り合ったりと、アメリカの会社のサービスをいっぱい使ってますからね。

これと同じことが世界中で起こっていると考えると、アメリカの企業に投資していれば、自然にそして効率よく(弱小な会社の株は含まず)、全世界に投資していることになりますからね。

なので、きっとeMAXIS slim米国株式(S&P500)に投資する方が成績は良いんだろうなぁと思います。

ただ気持ちがついていかない。

30年後も米国企業は世界を席巻しているのだろうか。

米国になにかあったらどうしよう。

そんなことを考えるとやっぱり全世界に投資している方が気持ち的には楽なんですよね。

もちろん30年後の世界がどうなってるかはわかりませんが。

投資は自身が腑に落ちていることが一番大事ですからね。

自分自身、腑に落ちていないと、思わぬ暴落時に投げ売りしたりしてしまいますから。

自分のリスク許容度の範囲内で、のんびり続けていきたいと思っています。

 

なぜ「除く日本」なのか?

A. 日銀の買い支えのせいで、日本の株価が正当な株価とは思えないから

日本の株価は日本銀行が買い支えています。

株価が下がれば、日銀が買う。

また下がったら、また日銀が買う。

このことを日銀は2010年末より続けています。

下がったら買いますが、上がっても売りません。

誰も買いたがらないから株価が下がっているのに、それを買い支えて、株価を維持させるわけです。

このことを繰り返すうちに株価はどんどん本当の価値から乖離していきます。

僕みたいに考える人は、日本株に投資すると本来の価値よりもかなり割高で買うことになるのではないかと考え、日本株には投資しません。

よって

株価が上がらない→日銀が買う→本来の価値より更に乖離する→投資家が余計に買わない→株価が上がらない→以下同じ

の悪循環です。

日銀が買うのを辞める、あるいは保有しているETFを売却するとなった場合、株価は暴落するでしょう。

またような出口戦略を日銀自体がまだ打ち出していません。

そのような先行き不透明な投資先に、投資をする気にはなれません。

日銀が買い支えるのを辞める前に売り抜ければいいという考えもあるかもしれませんが、20年以上は売らないつもりなので、そういった長期投資に向いたやり方ではありません。

 

A. 世界の人口は増加するのに対し、日本の人口は減少するから

先程、全世界株に投資している理由として、世界の人口が増加していることを挙げました。

人口の増加は需要の増加、すなわち経済の成長を意味するからです。

しかし、日本の場合は、人口は減少し、経済は縮小します。

そのため、僕の中では日本株に投資することは、経済縮小という大きなトレンドに逆らった投資ということになります。

 

 

A. 自身は今後も日本円で収入を得ていくから

先程、さんざん日本株をディスりましたが、日本が嫌いなわけではありません。

むしろ日本が大好きですし、今後も日本で働き、日本円で収入を得て、日本で暮らして行く予定です。

そのため、日本円の資産は、日本株に投資しなくても自然に増えていくわけです。

であれば、それ以外の資産は日本以外に振り分けておけば、ちょうど日本と海外のバランスがよくなるのかなと考えています。

日本株の世界全体における割合は8%ほどですので、自身のポートフォリオも日本円での資産を8%ほどにして、それ以外を海外資産に振り分けておくとちょうどいいのかなと考えています。

 

最後に

つらつらと書いてきましたが、「eMAXIS slim全世界株式(除く日本)」への投資は僕自身が心地よい投資であって、必ずしも正解かどうかはわかりません。

未来は誰にもわからないですから。

ただ未来が誰にもわからないからこそ、自分が腑に落ちた投資先に投資するというのが大事になってくるのかなと思います。

大事なのは投資を続けること、相場に居続けることです。

よくわからないものに投資していると何かあったときに狼狽売りしてしまって、そのまま相場から退場ということにもなりかねませんからね。

これからも自分のペースでのんびり続けていきたいと考えています。

長文、お読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

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