普段からかなり本を読むのですが、最近はほとんどを電子書籍で読むようになりました。
kindle paperwhiteを使い始めて2年ほどになりますが、非常に重宝してます。
今回はkindle paperwhiteを2年間使ったメリット・デメリットをまとめていきます。
メリット
① 電子書籍なので場所をとらない
紙の本だと当然ながら場所をとります。
家が広いならいいですが、マンションだと本を保管する場所に困るんですよね。
捨てるのはもったいないし、また読みたくなるかもしれない。
かと言って、広い部屋に引っ越したら家賃が上がる。
そんなときに何百冊もの本が1つの電子デバイスに入ってくれるので非常に重宝します。
場所を節約してくれることでひいてはお金の節約になってるんですね。
② 本を捨てる手間がいらない
上にも書きましたが、紙の本だと場所をとるので、いずれ読まない本は捨てて行かなければなりません。
その際に、どれを捨ててどれを残すかという決断に時間を取られるんですね。
僕の場合、優柔不断なので、一度捨てるカテゴリーに入れた本を、後でやっぱり捨てないカテゴリーに入れなおしたりで。。。
この優柔不断さにイライラしたりするんですね。
kindle本だとこういった心配はいりません。
一度購入した本はずっとデータとして残ります。
ただamazonが倒産してしまった場合は、全部パァになってしまいますが。。。
③ お風呂で読める
お風呂に入ってる時間って手持ち無沙汰なんですよね。
もちろん何もせずに色んなことを考えながら入るときもあるんですが。
冬の寒い日にゆっくりお風呂につかりたい。
でも手持ち無沙汰だから早く出たい。
そんな人にはkindle paperwhiteがもってこいです。
防水なので、壊れる心配もありません。
紙の本だとヨレヨレになって一発でダメになってしまうでしょうから、大きなメリットですよね。
④ 暗いところでも読める
kindle paperwhiteには画面にバックライトがついているので、暗闇でも読めます。
寝る前にベッドで横になりながら読むのもいいですね。
僕はよくそのまま寝落ちしてしまいます。
ちなみに暗いところで本を読むと目が悪くなるっていうのは、科学的に間違いだと証明されているみたいですよ。
⑤ 紙の本より少し安い
紙代や印刷代がかからないせいか紙の本の値段よりも安く設定されています。
キャンペーンのときなどは50%Amazonポイントバックがあったりして、実質半額のときも。
同じ電子書籍デバイスとして楽天koboというのもあるのですが、楽天の場合は、紙の本も電子書籍も値段が変わらないんですよね。
それもあって僕はkindleを愛用しています。
⑥ 欲しいと思ったらすぐ読める
欲しいと思ったらその場でダウンロードできます。
本屋で本を選ぶのも好きなんですが、余計な本まで買っちゃうんですよね。
本屋まで行くのも手間ですし。
読みたいと思ったらサクッと買える。
こんな幸せはありません。
➆ kindle unlimited(月額980円)で一定数のkindle本が読み放題に
月額料金が発生しますが、一定数の本が読み放題になります。
比較的昔に出た本が多いですが、名著なども多く含まれているのでおすすめです。
僕はナニワ金融道をこれで読破しました。
金融の勉強になりました。
やっぱりお金って怖いですね。。。
デメリット
① 書籍によっては文字を拡大できない
kindle本の中には、紙の本の画像をそのままコピーしたものがあります。
そういったkindle本は文字の大きさを調整することができないので、paperwhiteだと画面が小さいため、非常に読みにくいんですね。
こういったkindle本は技術書に多いので、技術書は紙で買う方がおすすめです。
ただipadなど画面の大きいタブレットで読む場合はそんなに問題ないかもしれません。
② 電池が無くなれば読めない
当たり前ですが、電子機器端末ですので、電池が無くなれば機能しません。
といっても1回充電すれば2週間ほど持ちますので、僕は電池が無くなって困ったことはありません。
③ 中古本よりは高い
新品の紙の本よりは安いのですが、やはり中古本よりは高いです。
この場合、中古本を買って、場所が取られるデメリットとkindle本より安く買えるメリットを天秤にかけて決めています。
ほとんどの場合はkindle本を購入していますが。
④ amazonが倒産した場合は、全部なくなる
購入した本のデータはアマゾンのデータベースに保存されていますので、アマゾンが潰れてしまった場合はもうどうしようもないですね。
まぁあれだけの巨大企業が潰れてしまうということは早々とないと思いますが。
以上、kindle paperwhiteのメリット・デメリットまとめてみました。
参考になれば幸いです☆