Famipay✕楽天ペイ
みなさん、キャッシュレス決済は何を使われてますか?
僕は主に、エポスゴールドカードからチャージしたMIXI MをPayPayに紐づけたり、モバイルPasmoに流して使っているのですが(還元率2.5%)、楽天ペイを使えるところでは積極的に今回の方法を使っています。
今回紹介するFamipayと楽天payを組み合わせた方法を使うことによって、合計4.0%の還元率を実現することができます。
ではどうやってそのような高還元を実現するのか。
結論から書くと
① 還元率1.0%のJCBブランドのクレジットカードからFamipayにチャージ(1.0%)
↓
② 5か0のつく日にFamipayで楽天キャッシュギフトカードを購入(+2.0%=計3.0%)
↓
③ 楽天キャッシュを楽天payにチャージ
↓
④ 楽天payで支払い(+1.0%=計4.0%)
という流れになります。
順番に見ていきましょう。
① 還元率1%のJCBブランドのクレジットカードからFamipayにチャージ
まずはFamiPayにJCBブランドのクレジットカードからチャージします。
FamipayにチャージできるクレジットカードブランドはJCBのみのため、JCBブランドで一番還元率の高いクレジットカードでチャージすることが最適解となります。
具体的には、マネックスカードやPayPayカードなどが候補になります。
僕自身はマネックスカードでチャージをしています。
マネックスの還元率が1%ですので、まずここで還元率1%ゲットということになります。
できれはチャージは第2金曜か第4金曜にしましょう。
ファミペイが「チャージの日」というイベントを開催しています。
(『毎月第2・4金曜はチャージの日』より)
このチャージの日に3,000円以上チャージすることでファミマで販売されている商品の無料クーポンをもらうことができます。
もらえる商品は月によって変わります。
② 5か0のつく日にFamipayで楽天キャッシュギフトカードを購入(+2%=計3%)
次に先ほどチャージしたFamipayを使って、5か0のつく日に楽天キャッシュギフトカードを購入しましょう。
必ず楽天キャッシュのマークがあるか確認してください。
たまに昔の楽天ポイントギフトカードが売られていることがありますので、間違って購入してしまわないように注意です。
さらに注意してほしいのは必ず5か0のつく日にしてください。
ここを間違えると一気に還元率が落ちてしまいます。
なぜ5か0のつく日なのかというとFamipayが次のような施策をしているからです。
5と0のつく日に買うことで期間限定ファミペイボーナスが1.5%還元されます。
ここに通常ファミペイ決済ボーナスが0.5%加わって合計で2.0%の還元となります。
なお期間限定ファミペイボーナスの還元上限は月間3,000円相当となりますので注意しましょう。
月間20万円の購入が上限となります。
③ 楽天キャッシュを楽天payにチャージ
先程購入した楽天キャッシュギフトカードを楽天payにチャージします。
チャージする日はいつでも良いのですが、できれば1日か11日にチャージしましょう。
楽天キャッシュでは以下のようなキャンペーンを開催しています。
1日か11日にチャージすることによって、楽天ポイントがもらえる可能性があります。
ちなみに僕は当たったことはありません。笑
なお参加される方はエントリーが必要なのでお忘れなく。
④ 楽天payで支払い(+1.0%=計4.0%)
楽天ペイを使ってお店で決済しましょう。
楽天キャッシュでのチャージ払いをすることによって、1%が還元されます。(以下の表『チャージ払い(チャージ元:その他)』参照)
楽天ペイの設定はアプリを開いて
① すべてのポイント/キャッシュを使うにチェックをいれ、②の設定から、③の利用設定を「全て使う」、④の優先設定をキャッシュ優先、⑤の次回もこの設定を使うにチェックを入れることで常に楽天キャッシュから全額支払いできるようになります。
これにて4.0%還元コンボの完成です。
デメリット 楽天ペイを利用できるお店が少ない
最高クラスの還元率を誇るファミペイ✕楽天ペイコンボですが、残念ながら出口がそう多くありません。
楽天ペイを利用できるお店が多くないのです。(少なくとも僕のよく利用するお店の範疇では)
どうやらau Payが使える店舗では楽天ペイも使えるようなのですが、それを加味してもやはり汎用性は高くなさそうです。
しかし4.0%という還元率はやはり魅力的なので、利用できる店舗を見つけたら積極的に使っていくようにしましょう。
番外編 決済に使わず、投資信託を購入するという手も
今回はずっと楽天ペイを使って決済をする前提で話をしてきましたが、楽天キャッシュを使って優良な投資信託を購入するという手もあります。
楽天証券の口座と楽天カードが必要になってくる点だけご留意ください。
設定の仕方は楽天証券が紹介している動画をどうぞ。
この方法の場合、最後の楽天ペイによる決済の1%がとれず3%になってしまいますが、それでも優良な投資信託が3%引きで買えると考えるならば非常に魅力的な選択肢ではないでしょうか。
Famipay✕楽天ペイで決済も投資もお得に!
いかがだったでしょうか?
色んなものが値上がりしている昨今、少しでもお得に乗り切っていきましょう。
それではまた〜。