去る10月11日(日)、英検1級の試験を受けてきました。
TOEICは900を超えているし、特に受ける必要性も感じなかったので、今まで受験せずにいたのですが(1級はおろか英検自体を受けたことがありませんでした)、最近になって自分に箔がつく資格を増やしたいと思うようになり、受験するに至りました。
以下、初めて受験した感想。
リーディングパートはほぼ語彙問題
リーディングパートが41問あるのですが、そのうち25問が語彙問題。
単語を知らなければ即アウト。
中にはネイティブに聞いても知らん単語とかもあるので、このパート意味あるんかって思ってしまう。
文章量はTOEICほどじゃないかな。
TOEICは読んでも読んでもまだあるんかって感じですが、英検はその感じはなかった。
リスニングは設問と設問の間の時間が短い
リスニングは設問と設問の間の時間が10秒しかありません。
音声を聞いて、設問も読んで、答えを選んでいる間に、次の音声が流れ始めるという事態が頻発します。
僕も何問か音声の冒頭の部分を聞き逃しました。
試験会場が激寒
試験問題とは関係ないですが、試験会場がクーラーガンガンかかってて激寒でした。
もう10月ですよ。
外も結構涼しかったんですけどねぇ。
おかげで鼻が潰れてしまい、鼻水とクシャミが止まらなくなり、リスニングの時間中、音声の流れている間に鼻をすするのや、クシャミが出ないように我慢するのに必死でした。
10月にクーラーガンガンはマジいらん。
試験時間が長い
これもまぁ制度的なものなので、仕方ないんですが、試験時間が長い。
リーディングが100分、リスニングテストが35分、その間の移行時間が3分ほどの計138分ほどが拘束される。
2時間半弱も拘束されてトイレにもいけないのは辛い。(正確にはリーディングの時間中はトイレに行くことは可能だが、カンニング疑われそうで心理的に行きにくい)
総評: もう2度と受けたくない
TOEICのときも思いましたが、もう2度と受けたくないです。
2時間半トイレ行けないのも、クーラーガンガンで鼻潰れて、リスニングのときに他の受験者に気を遣って、鼻すするのもクシャミ我慢すんのも、苦痛で仕方がない。
1次試験はもう2度と受けたくないから、頼むから1次受かってくれ。