英検1級2次受かってました

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先月受けた英検1級の1次、今月受けた英検1級の2次ともに合格してました!

わーーーーい!パチパチパチパチ

1次2次ともに受験した感想は「もう2度と受けたくない」です(笑)

「もう2度と受けたくない」ですが、万が一にもまた受ける場合に備えて、今回の反省点を備忘録として記しておきます。

目次

1次試験:トイレは絶対に済ませておこう

1次試験はまず時間が長いです。

13時20分までには会場に入って着席しておかなければならず、終了は16時20分ごろです。

3時間も拘束されます。

トイレは絶対に行っておきましょう。

特に筆記試験が終わってからは、リスニングの試験が終わるまでは試験の教室から出ることは一切許されません。

どうしてもトイレに行きたい場合は、最悪、筆記試験の間に行きましょう。

下手に我慢して、リスニングに集中できなかったり、リスニング中にトイレに行ってしまって失格なんて笑えません。

そして第1問の語彙問題に出てくる語彙が難しすぎる。

僕はパス単を使って、ネイティブにチェックしてもらいながら覚えていってたのですが、ネイティブも知らないような単語がざらにありました。

「そんな単語覚える意味あんのか」って思って、モチベーション下がっちゃうんですよね。

そもそも試験のための勉強っていうのがあまり好きじゃない。

単語を覚える作業って楽しくないですしね。

リスニングも大変です。

音声を聞いて、問題を読んで考えている間に、次の問題の音声が流れだします。

もうちょっと時間くれ。

 

2次試験:紙の参考書を持っていこう

2次試験は14時までに会場に到着しなければなりません。

2次試験の順番は会場に到着した順と聞いていたので、13時20分ごろには着いたのですが、もうすでに1部屋(50人)ほどは埋まっており、僕は2つ目の部屋に通され、60番目くらいだったのではないかと思います。

そして会場に入ると一切の電子機器は触れません。

携帯電話はもちろんのことタブレット端末もだめです。

僕は普段、本は電子書籍で購入しており、英検1級の英作文のテキストもiPadで勉強していました。

英作文のテキストは2次試験の対策にも使えるので、早めに到着してiPadで勉強しようという僕の目論見は一瞬で崩れました。(受験票には「会場に入場後は一切の電子機器端末が使えない」旨、明記してあるので完全に僕の確認ミスです)

面接館の部屋に案内されるまでの1時間ほどを手持ち無沙汰で過ごすことに。

面接官は7組(ネイティブ1人:日本人1人)いらっしゃったようで、14時半過ぎには面接の部屋に通されました。

面接の始まる10分ほど前に、面接される部屋の前に通されるのですが、この時間が一番緊張します。

既に面接室に入ってる人の声が聞こえてきたりして、「うわ、めっちゃ喋ってるやん」とか思うわけです。(もちろんはっきりとは聞こえませんが)

そして、実際面接室に案内されるとまた緊張。

どんな気分かを聞かれ、自己紹介をするよう促されます。

正直に緊張していることを伝え、興味のあることや現在の状況などを伝えました。

そしてスピーチ。

手元にある表をひっくり返すように言われ、そこには5つのトピックが書かれてあります。

1分間で、トピックを1つ選んで、スピーチを組み立てなければなりません。

僕はトピックを選ぶのにほとんど時間を使ってしまったので、スピーチは見切り発車でした。

覚えているのが、「動物実験は許されるべきか」というのと「インターネットへのアクセスは基本的人権とすべきか」ということなのですが、動物実験に関しては「動物がかわいそう」という小学生レベルのことぐらいしか言えなさそうだったので、インターネットの方を選択。

賛成の立場で、「安価で情報にアクセスできることにより、教育水準の向上につながる」や「情報を規制している国もあるが、国民の洗脳につながる」といったことを述べました。

後者は論点ずれてるよなーと思いながら話してました(まぁ見切り発車だったので。。。)

Q&Aでは「最近、多くの有名人が亡くなっており、ネットによる誹謗中傷も原因の1つとして考えられるがどう思うか」や「子供があらゆる情報にさらされる可能性についてはどう思うか」ということが聞かれましたね。

会話は基本的には得意なので、ここは問題なかったかなと。

面接官の方々がとても優しい雰囲気だったので助かりました。

 

というのが今回、英検1級を受けた感想だったのですが、振り返ってもやっぱりもう2度と受けたくないですね。笑

受験料も高いし、時間も取られるし。

これらが資格試験が嫌いな理由です。

まぁまた5年ほどして、気が変わったら受けようかなと思います。

それでは。

 

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この記事を書いた人

英語と投資、ときにポイ活をしながら気ままに生きています。

自身の思考の整理や戒め、家族や友人に勧めたいもの、自身の生き方などを中心に書いています。

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